コンサート


このたび娘は
先生のコンサートにソプラノで参加させてもらえるというチャンスに恵まれ
はじめて全く知らない土地で知らない人々を前に
イタリア古典歌曲やクリスマスの賛美歌など計8曲を独唱した
しかも伴奏はピアノの前身楽器のチェンバロで
その独特の音色と共に歌えるチャンスもまた稀なこと
そして、ドレスもこれが初披露となった

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暖かい雰囲気の会場の床はレンガ造り
車椅子でも入りやすいようにと
配慮されているのだという
実際に車椅子に乗った方々もたくさんいらしていて
まだ17歳の娘の歌にもじっと聞き入ってもらえる
そんな実感がとても嬉しいものだった


花束をいただいて握手               ほっと一息
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毎年発表の場においては
緊張のあまり顔がガチガチにこわばったりしていたが
今回は比較的落ち着いた雰囲気で歌えていたなと思う
こういうのはやはり場数を踏んでなれるしかないのだろう
上記の2曲は今月下旬にある発表会の日にも
今度はピアノ伴奏で歌うことになっている
その日は残念ながら見に行くことは出来ないけれど
とりあえずドレスのすそを踏んづけて転ばないように気をつけて欲しい^^;

こうして何とかコンサートを無事終えた娘は
あさってから修学旅行で沖縄へ出かける
学校では今日まで中間試験期間だったし
色々忙しくて今やっと荷造りをやっているようだ
そして帰ってきたら次の発表会の準備
更には教会のクリスマス準備
クリスマス終了後は
先月予選通過した『童謡コンクール』の本選があり
その後は冬休みに突入して
ほぼ毎日アルバイトで今年が終わる

(2008.12.8記)


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