青春賛歌第二幕 11〜クリスマス野外コンサート
昨日、娘は、声楽仲間と共に
広島市植物公園の『花と光のページェント(夜間開園)』における野外コンサートに出演した
毎年、園から大学へ出演依頼がくるこのイベントに
一年生グループで参加するとあって当日までもうドキドキだったが
野外で、しかも冷たい空気を吸いながら歌うという初めての経験は
娘にとっても貴重かつ思い出深いものとなったことだろう
この植物園ができたのはわたしが中学の時で
初代館長は当時の生物の先生だったと記憶しているが
そんな昔からある植物園だというのに
実はわたしはまだ行ったことがなかったので
今回ここへ初めて足を踏み入れるのも楽しみの一つだった
植物園の中は
職員の方々や来場者で飾ったイルミネーションやペットボトルろうそくが灯っていて
それはそれは華やかな雰囲気になっている
このイルミネーションを楽しみに集まったたくさんの人々で
寒い中でも園の中はにぎわっていた
この華やかな会場の一角に設けられたステージで
娘たちの演奏が、一回30分程度(10曲)、時間をあけて2回行われ
園側の発表によると
両方でのべ400人の方々がこのコンサートを聞いてくださったようだ
30分間の演奏の中ではソロ演奏もあり
娘は大好きな『O Holy
Night』をイタリア語で歌った
上手くいくところいかないところと色々あっても
それでもやっぱり舞台に立てるのはいいものだ
また「来年もよろしくお願いします」と言われて更に嬉しくなり
自ずと来年までもっともっと練習して成長しないと〜と思う
一夜明けた今日はクリスマスイブ
学校はすでに冬休みに入っており、コンサートも終って一段落した娘は
10日ほど休んでいたバイトを再開し
一方、卒論に目処が立ってきた息子も今夜は同じくバイトに出かけた
今頃きっとサンタの衣装を着て頑張っているのだろう^^
(追記)
バイトから帰ってきた息子に「サンタの衣装を着たんでしょう?」と尋ねると
「ああ、帽子にトナカイの角もつけたらお客さんから
鹿島アントラーズのキャラクター(鹿)みたいだ〜と言われたよ」とのこと
だが、サッカーにまるで興味がない息子はそんな話をふられても答えようがなく
あいまいに相づちをうつうち
天皇杯がナントカという話になっていき
サッカーオンチの息子は
天皇杯?・・・競馬のことかな?と勝手に想像して
じゃあ、鹿島アントラーズとは馬の名前なのか?と真剣に考えたとのこと(爆)
幸いお客さんの前では言わなかったが
後から同僚に鹿島アントラーズって馬のことかと尋ねて大笑いされたらしい
いや、笑うわそれは、、^^;
(2010.12.24.記)
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