青春賛歌第二幕 21〜正念場
前回の記事から一ヵ月半が経過したが
その間、娘は10月末の北九州における紙芝居オペラの舞台も無事に終え
11月上旬はいよいよ10年ぶりに家族そろって沖縄に出かけることになっていた
10年前に教団を離れてからもずっと続いている沖縄の教会における行事に参加するためだ
これはもう1年前から計画していたもので
息子も娘もずっと楽しみにしていたのだけど
出かける週になって(息子の方に)集中講義が実施されることが判明
それでなくても実験で思うような成果がなかなか出せず焦りもあるところに
5日間も留守をするのはかなり厳しい
オマケに今年から就活の解禁日が12月1日となったため
そのための下準備も忙しくなっているし・・・
というわけで、残念ながら今回息子は急遽不参加となったのだった
息子が参加できず、娘はがっかりしていたが(もちろん親も)
沖縄の教会では、幼い頃に一緒に遊んだ教会の子ども達と再会し
(本人たちに昔の記憶はないため、実質的に初対面だったわけだが)
今学校でなにを勉強しているとか、それぞれの将来への展望などを話しながら
教会に生まれた者同士、この先へとつながる交流ができたのは良かったと思う
(那覇教会にて)
(空港レストランで大好きなポケモンの飛行機に見入る娘)
さあ、帰ってからは
息子はもちろん、娘も予想外に忙しい日々が待っていた
これからクリスマスまでの間には舞台がたくさんあって
その練習やアルバイトで帰宅時間は毎日遅い
それでも、どんなに疲れていても一晩寝ると復活するのが若さの特権だ
う〜ん、これはホントうらやましい〜〜
息子など、しばしば5時とか早朝出勤をしているが
昨日はついに4時半に家を出ていたようだ
学校へついたのは5時20分、さすがに誰もいない
「ひとりで早起き選手権やってるみたいだよね〜、いつも自分で記録更新してるけど(笑)」
だが、息子が到着する直前に帰った徹夜組もいたらしい
実験のために連日徹夜も平気なこのツワモノは
勉強が趣味で生き抜きも兼ねているため
彼の真似をすると確実に「もたないよ」と息子は笑う
そう、息子も天才肌の人間と自分を比べるほど身の程知らずではないし
自分なりのやり方を模索しながら成果をあげるべく
12月の中間発表会を目指して奮闘中〜
そんな息子の息抜きはコレ↓
以前乗っていたオフロードバイクが予想外に高く下取りしてもらえたので
憧れの白バイに似たこちらに乗り換えたばかりだ
一方、娘が最近手に入れた宝物はこちら↓
B先生編纂の楽譜にサインをしてもらってもう大喜び♪
また、沖縄から帰ると、とあるお店で歌う話が舞い込み
以前から一緒にやりたいと言っていた友人とデュエットできる機会が訪れたが
思いのほかコンサート時間が長く、準備期間は非常に短いため
これから短期間でどこまで仕上げることができるか集中力が問われるところだ
それでも、こういうチャンスがもらえるのは非常に嬉しい
先日も先生から「音楽の世界は運が大切」と聞いたばかり
娘は本当に恵まれていて、これでクリスマスまでの舞台数は7つになった
息子にとっても娘にとっても正念場となる12月はもう目前
かく言うわたしもクリスマスまで後一ヶ月・・・う〜ん、頑張らないとね、、、
(2011.11.22.記)
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