青春賛歌第二幕 13〜ひとり遊び
娘が、この昭和レトロ(?)な布にほれ込んで
試験が終ったらこれでバッグを作る!と決めてから一週間
とりあえず学科試験が一通り終了したところで裏生地と取っ手を購入し
2月10日の実技試験が終るのを待って作業に入る予定だったが・・・
目の前に”おもちゃ”があるというのに
そのままさわらず待っていられるわけがなかった〜
というわけで、完成です。
裏生地は紫色
それにしても
こうして娘がせっせと布遊びをやっているのを見ると
なんだかうらやましくなってくる
昨年の今頃はちょうど娘の黒いドレスの仕上げを手伝っていて
それ以前も3年続けてドレス作りをやっていたから
そろそろ布に触りたいなあ〜(うずうず)
幼い頃も、学生時代も、そして今の年になっても
布とかお花とか、ちょっとしたおもちゃがあって
ひとり遊びができる時は相変わらず楽しい
時代の移り変わりと共に
自分の知識や技術も変化していくけれど
ずっと長く同じことをやっていると
その時だけは、時間が遠い昔と一気につながる
昔あんなものを作ったなあとか
今だったらもっと上手くやれそうとか
遠い過去までがついこの前のことのように思えて
自然と気持ちが浮き立つ
おもちゃといえば
卒論提出を間近に控えた息子の方も
来週はついに念願のバイクがやってくるらしい
こちらも本来ならば購入は卒論発表会が終ってからと言っていたのが
出物の中古バイクを見つけたため
予定よりも早く手に入れることになったわけだ
二輪免許取得から一年
やっと夢がかなうと本人ご満悦
新しいヘルメットも出番を待っている
(2011.2.3.記)
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