中世風ドレスを作ろう5〜ファスナー付け


はじめてドレス作りにチャレンジした5年前
本には”コンシールファスナー”を使用するようになっていて
このファスナーを使えば縫い目が表に出ず
きれいに仕上がるのはわかっていたけれど
やり方がわからないのでスルーした、、、

あれから、新しいドレスを作るたびに気になってきたのがコンシールファスナー
今回の型紙にもコレを使用するよう指示があった
いつかはクリアしたいと思ってきたこの関門
とりあえず今回はじめてチャレンジしてみたい
というわけで
素人に服作りを説明してくれる親切なサイトを参考に頑張ってみた

『USAKOの洋裁工房』

↑こちらのサイトにはコンシールファスナーの付け方が詳しく動画つきで載っている
ただ、わたしの場合もうコンシールファスナーに対する苦手意識が強くて
画面を見ただけではどうしても意味が理解できず
結局プリントアウトしてじっくりお勉強・・・
すると、ああそんなに難しくないのかも?!と思えてきた

まずはプリントアウトした説明書を手元において


コンシールファスナーと”専用の押さえ”を準備


身ごろを合わせて仮縫いしたところへファスナーを仮留めし


ここを普通ファスナー用の押さえを使ってミシンで縫う


表に返して、身ごろの仮縫い部分をほどいていく


コンシールファスナー押さえに付け替え
ファスナーを押さえの溝にはめて、ぎりぎりのところを縫う


きれいにできた!!


ファスナーが無事に仕上がったところで
上身ごろがもっと体にフィットするよう
これから細かい調整に入る


(2012.2.22.記)



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