青春賛歌第三幕 2〜夜桜コンサート
気象予報で大荒れの天気が予想されていた6日夕刻
尾道の桜の名所である千光寺公園は
折からの雨もやみ、人も少なくて、のんびりお花見ができる状況になっていた
前日には、山の上まで登る道が大渋滞したそうで
もしこの日も良いお天気だったなら
遠方から駆けつけるわたしたちは
美術館のコンサート時間に間に合わなかったかもしれない
尾道市立美術館のロビーからの眺め
そのロビーにおいて
『夜桜コンサート』は行われた
嵐になるとの予報は出ていても
予定は一切変更されることはなく
きっとお客さんは身内だけなんじゃない?とか
まあそれも気楽でいいよね〜なんて言っていたら
用意された客席はほぼ埋まり
本人たちも喜ぶやら緊張するやらで
元気に楽しくコンサートは進んだ
今回のプログラムは
フランスの画家ジョルジュ・ルオー展開催中ということもあり
フランスにちなんだ曲が並ぶ
(ディズニーとフランスの関係は動画の中で説明あり)
声楽アンサンブルチーム「Frosch」の名はドイツ語で「カエル」の意
ちなみに、今回の衣装については
フランス国旗の青・白・赤を意識しており
娘はこの前作った「オマケのドレス」を着るというので
え〜?よりによってアレを着るの?!!とわたしは焦った、、
あの時は何となくスカート部分にオーガンジー布を重ねたが
出来上がりがエプロンをかけたみたいで気に入らなかったからだ
そこで、とりあえずオーガンジーをはずすと
今度はその下のスカートの継ぎ目の雑なところが目立ち
ファスナーも手抜きがバレバレ〜(汗
すべてはオーガンジー布が隠してくれると安心していたのだけど
結局、全部はずしてやりなおすことになって
あ〜もう手抜きはよそうと反省することしきり・・--;
(外したオーガンジー布は、後ろで結ぶリボンになった)
こうして本番前夜までは
衣装や天候の心配を散々したけれど
コンサートは無事に終わったのだった
帰りは夜桜見物
(2013.4.8.記)
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