音楽と共に生きる 5〜クリスマスコンサート


6日、植物園にて『ソティエ』のクリスマスコンサートが行われたが
夕方からひどく雪が降り出したため
急きょステージは野外から屋内に移された
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いつもならイルミネーションが輝く野外ステージで
たくさんの人たちが足を止めながら聞いてくれるのだけど
コンサートのためにわざわざ屋内まで入ってくる人がどのくらいいるのだろう?!
と心配していたら
意外にも結構盛況で
入るなり「ここはあったかいわ〜」と、くつろいだ雰囲気となっていた
正直なところ、わたしも今回ばかりは余りに寒いので
室内に変更になったと知った時はホッとしたものだ

今回はメンバーの急な病欠で曲を変更したり
土壇場で色々トラブルがあったり大変だったが
クリスマスソングをはじめとしたなじみの曲ばかりなので
小さなお子さん連れの家族も楽しんでもらえたようで良かった
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雪が降っていたのはコンサートが始まる前までで
その後はもう降ることはなかった
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でもやっぱり寒いっっ!!
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翌7日は
「アーバンビューグランドタワー」の10周年記念イベントに参加
(写真は↑リンクページより)
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タワーの前にはフードエリアがあり
そこで買った食べものを持って
ステージ前のテントの中で食べながら演奏を聴くという趣向だ
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演奏曲目は前日とほぼ同じ
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この日も子ども連れが多かった
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娘のソロ曲は「美女と野獣」
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この日は野外でも前日より気温が少し高かったので
演奏する方も聴く方も助かった〜
何しろ娘は来週には試験もあるし
毎年この時期の野外コンサートは風邪をひかないかと心配だが
クリスマスシーズンならではのイベントだから仕方がないね、、

それでも今年は12月の演奏依頼をいくつか断っており
あとは年末28日の「ひろしまユース合唱団」のコンサートがあるだけだ
この頃は先生方からも「演奏会は選ぶように」と言われており
実際に依頼を端から受けていたのでは身が持たないし
自分自身が楽器という声楽家は体調管理も非常に重要になる

このイベントの翌日には
もういつからか忘れてしまうほど前から胃が痛くて困っていたので
思いきって病院へ行ってきた
診断の結果は
胃液の分泌が多く、胃の中に胃液がタプタプになっているとのこと
これが食道の方へ逆流し始めると大変なことになるため
とりあえず薬物治療が始まった
この状況で先の予定が詰め詰めになっていたら大変なことだけど
アドバイスに従って無理をしなくて良かったと思う

あと、先月14日
学内のロビーコンサートに出演したことを書いていなかったので
写真と共に記録しておこう
(写真は大学のfacebookより)
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打楽器の先輩からの依頼で
初めて「マリンバデュオ&ソプラノ」という組合せの演奏を経験したが
曲はポップスとクラッシックを融合したものからラップまで出てきて
娘の守備範囲が広がる良い機会となったようだ
特にラップに関しては全くわからず
練習しながら「わたしが歌うとお経になる!!」と本人焦っていた^^;

それはそうと、昨年のクリスマスから「これで最後!」と
何度かラスト宣言(?)してきたソティエの活動は
今回メンバーがそろわなかった事もある上に
まだやりたいと思うところもあって
でもメンバーそれぞれの事情もあるし
今のところは保留・・というより続ける可能性が高くなっているらしい
来春には
このメンバーが中心になってミュージカル『オペラ座の怪人』もやるようだし
とりあえず当分の間は「これで最後!」は封印かな・・?


(2014.12.9.記)



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