青春賛歌第三幕 29〜卒業セレモニーpart2


3月3日 『学位記授与式(卒業式)』

ミサ終了後は、卒業演奏会が行われたホールに移動して
卒業式が行われた
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「威風堂々」の演奏にのって卒業生・修了生が入場してくる
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続いて、kenが「世界平和祈願」を読み上げるなどした後
「G線上のアリア」が流れる中で卒業証書(学位記)授与が始まった

卒業生は順番に壇上へ登り、学長から証書を受け取ると
少し離れた所へ移動する
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そこで名前を呼ばれたら返事をするのだが
娘はホールに響き渡る大声でハイ!と元気よく返事をしたので
会場に笑いが起きた
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そして、帽子のふさを左から右へ移したところで卒業の儀式が完了する
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で、お辞儀をしたら、普通はそのまま去っていくのだけど
娘は再び帽子に手をやり
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別れの挨拶である「帽ふれ」を行った
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もう一度帽子をかぶり、満足げな表情で去ろうとしたところに
後輩から「みずほせんぱい〜〜!!」と掛け声が、、
その声にこたえて手を振りながら去っていく
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実は、卒業証書を受け取った後のパフォーマンスについて
前もって「絶対禁止!」との厳しい指導があったらしいが
娘の”ゆかいな仲間たちは”
ほぼ全員が一瞬芸を見せて会場を沸かせた

これについては、教師陣も「容認派」と「反対派」に分かれており
何が何でもダメというわけではないようだ
正直なところどこからどこまでがOK なのか細かく決めるのも難しいので
全部禁止にしてしまえ〜ということなのだろう

厳粛な式典において、もちろん下品なネタはNGだし
自己満足の長い芸は迷惑になるので論外だが
退屈になりがちな式典に華を添える冴えた芸を考えるのも
エンターテイナーたる者の役目であろうと娘や仲間たちは思っている
だからこそ
にぎやかだったこの学年が去っていくことを寂しがる先生方も少なくない
本当に好きなことをやってきた目立つ学年だったし
そんな仲間に恵まれたことを娘は改めて感謝している

式典の中では、kenの他にも
デュエットやフロッシュで一緒に活動してきたayakaが「卒業生宣誓」を
エレクトーンのrisaが「卒業生挨拶」を担当
ミサに続いてここでも娘の仲間たちが重要な役割を担った
そして、このメンバーは院に進学することになっており
今後2年間一緒に勉強して、活動も共にしていくことになるだろう

すでに、4月には昨年同様
尾道市立美術館でのコンサートを依頼されていて
娘とayaka、ken、 keisukeそして伴奏のrisaの5人体制で
出演することが決まっているが
この組み合わせで演奏するのは初めてなので楽しみだ

さて、卒業式も終了したところで
あとはにぎやかな記念撮影会が待っている。。


(2014.3.6.記)



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