音楽と共に生きる 29〜地元のコンサート


12日に行われた地元文化協会による娘のコンサートは
300席のホールに立ち見が出るほどの盛況ぶりだった
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大きな看板が出ている〜@@
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コンサートは3部構成になっており
第一部では歌曲を中心に7曲歌った
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スピーカーに布をかけた台の上に置かれた花には
実はペットボトルが仕込まれている
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歌の合間にお水を飲む姿が少しでも優雅に見えるようにと
娘が一生懸命考えた苦心の作だ
「お花の香りをかいでいるように見えないかな〜」と言っていたけれど
まあどう見ても「飲んでる」よね、、^^;
でも、ペットボトルがむき出しになっているより確かに感じはよかった
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第二部は、前半にミュージカル曲を歌い
後半はオペラ曲を披露する

「すべての山に登れ(サウンドオブミュージックより)」を歌っているところ
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「ショウほど素敵な商売はない」
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オペラ曲は『フィガロの結婚』から「けんかの二重唱」と「手紙の二重唱」
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そして、娘が普段から発声指導のお手伝いをしている地元合唱団と一緒に
『椿姫』から「乾杯の歌」を歌った
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ここで15分の休憩をとる
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第三部は娘のトークから始まった
感無量で思わず泣きそうになりながら感謝の言葉を述べ
音楽が自分に様々な縁を運んでくれたことや
好きなことを続けることの素晴らしさを話していた
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まだ24年の人生を送ってきただけとはいえ
今まで山あり谷あり色々なことがあって
その上で前向きな思いを込めて、大好きな中島みゆきの「時代」を歌う
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その後は再び合唱団と一緒に2曲(「二度とない人生だから」「祈り」)を歌い
最後は会場のお客さんも一緒に「ふるさと」を合唱
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歌い終わると大きな拍手とアンコール!アンコール!の合唱に導かれて
ふたたび「ふるさと」を歌うことになった
今度はソリストが1、2番を歌い、3番は全員で・・
こうして和やかなひとときは終わっていった
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今回のコンサートのダイジェスト版 (youtubeサイトへはココ をクリック)


コンサート終了後は外に出て色んな人に声をかけてもらったが
中でも一番驚いたのは、保育園時代の園長先生がいらしていたことだ
そして手渡されたこのプレゼントにもう感激、そして涙涙、、!
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この詩は
娘が卒園の時に園長先生から「水蛍」の名前にちなんで贈られたもの
当時の卒園文集には
こうして卒園児全員の名前の詩が書かれていたことを思い出し
改めてすごいことだと感心すると同時に
チラシで娘の名前を見かけてすぐに気がついたと言われるほど
この名前はとても印象的なのだなあとつくづく思う

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この看板の前で色んな人と記念撮影をしていたので
最後にわたしも娘と一緒に撮ってもらった
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(2015.10.14.記)



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