音楽と共に生きる 70〜「ある晴れた日に」


もう一週間前のことになるが
わたしたちの住むこの町が
市制施行30周年の節目を迎えたということで
記念式典が行われた



そのオープニングセレモニーでは
娘がオペラ『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」を独唱





当日のステージには階段があり
スモークがたかれる中
娘が歌いながら階段から降りて来る・・・
という演出があったそうだが
式典に招かれたのは
国会議員や県知事、市長など
市内各地域の自治会・学校、国、県などの関係者約500人のみ
一般には非公開であったため
唯一その日の様子がわかるのは
新聞に載ったこの一枚の写真だけだ



この写真は式典フィナーレの合唱シーン
赤いドレスを着た娘が
前列中央で歌っている


さて
式典から一週間後には
同じ大ホールでコンクールが行われ
昨年の優勝者である娘は
コンクール審査待ちの時間に
「招待演奏」として30分間(全6曲)の演奏を行った

ドレスは式典の時と同じ赤











ある曲は哀愁をただよわせ
ある曲はかわいく、またコミカルに
ある曲は情熱的にと
表情豊かな演奏の最後を締めくくるのは
「ある晴れた日に」だった


「ある晴れた日に」の動画はこちらをクリック←youtubeへ


(2018.5.28.記)



<管理人のひとりごと目次へ


inserted by FC2 system