秋バラへ (10月3日)
生育旺盛なオクラホマは
ついこの前の赤色から黒っぽい色が加わり秋色へと変わりつつある
開くと周りに良い香りが漂う
こうしてやっと秋バラらしくなってきたところで
虫や病気の活動も活発になってきた
せっかく咲いたグルスアンアーヘンはスリップスで花弁がだんだん褐色になってしまうし
これから咲くジュリアは
下葉が次々黒点病で落ちている
白カビから復活したあの「薄墨」も
葉っぱを半分以上失ってしまった
それでも株元から新芽が伸びだしているので
今ついている蕾は咲かせてみようと思う
スリップスの被害は色の薄い花を中心に広がっていて
3年目にしてはじめてお花を見るザ・リーブがどうなるか心配だ
黒点病はほとんどのバラに出ているが
幸いにも新芽の伸び方が順調なのでこちらはあまり心配していない
施肥については
9月上旬に固形肥料を置き肥し
あとは薄めの液肥を週一度程度潅水している
今後、年内は置き肥はせず
化成液肥と発酵肥料液肥とEM菌液肥を混ぜたもので追肥しながら過ごす予定