「ベト病トリオ」その後 (5月10日)
バラが次々美しく咲く中
ここ3年ベト病で悩まされているうちの「ベト病トリオ」はどうなっただろうか
まずは
昨年株がカビだらけになったところへEM菌発酵液を塗布して以来復活しつつある「うすずみ」
3月に新芽が伸び始めたときには
今は元気でもまたそのうち葉っぱがぼろぼろになるのかなあ・・と思っていたが
一つだけ残した花枝の蕾もここまで保たれてきているとなると
本格的に復活しているのかもしれない
勢いのいいシュートも伸びているし
次は、この春、芽が出ることさえも危ぶまれたカーディナル・ド・リシュリュー
下葉に少し病気が出ているものの新芽はきれいに展開中
こちらは養生のために蕾を全部摘み取った
そして、一番元気になったのはグラハム・トーマス
当初これだけの蕾を養う力があるのか心配したけれど
ここまでくればきっとみんな咲いてくれるだろう
茶色く汚れていない蕾を見るのは本当に久しぶり
もう感激ものだ
<番外編>
以前はウドンコ&黒点&ベト病と、病気の問屋状態だったグリーンスリーブスも
今年はここまで調子がかなり良い
花を雨に当てないように塔の中へ鉢を移動させている
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