即席化成発酵肥料の効果2 (5月16日)

所有バラ60本のうち、だいたい半数が咲きそろってきたところで
今回使用している即席発酵肥料の効果について途中経過をまとめてみる

まず、『ベト病トリオ』のうちのひとつ、グラハムトーマスは
ここまで下葉に少し病状が出ているもののほとんど進行せず
数年ぶりにたくさんの蕾がついて美しい花姿を見せている

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このグラハムは、2年前の5月はこういう状態だった↓
花数も少ない上に
その花が咲くまでには葉っぱは病気でボロボロと落ちて寂しい限り・・
ついでに隣のカーディナル・ド・リシュリューも仲良くベト病に感染し現在に至る

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一方、こちらもここ数年病気による生育不良で
ほとんどまともな花を見たことがないストロベリーアイス
今年は病気も虫の被害もなく驚くほど元気だ

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他のベト病バラたちもここまで順調に生育しており
「克服した」とはとても言い難いが
「なんとか抑制できている」のは確かなようだ

また、今回特筆すべき点として
今までにないほど太いシュートがよくあがってきており
特に株元からのシュートが出にくいといわれるブルーバユーも
この通り3本のシュートが出てきてすでに先をピンチした

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ラプソディー・イン・ブルーのシュートは元枝よりも太い
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ピーチブロッサムもどんどんシュートが伸びるので
一番花後、古い枝はほとんど切り取った

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更に、今年の花は今までよりも大きいと思うが
それはただ単に今までうちのバラが小さかったのか
それともこれは一般的に「大きい」といえるのか
とりあえず計ってみることにした
資料によれば下のバラはどれも平均花径がだいたい8cmくらいなので
やはり少しずつ大きいようだ

たそがれ                     ミスティー・パープル      
      
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ディスタントドラムス              グルスアンアーヘン
distantdrums2008516-2.jpg grus2008516-1.jpg

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