「えひめAI」を作る (7月14日)

本屋で『現代農業』を立ち読みしてきた
目的は以下の特集記事だ
 夏に殖やして生かす菌/野菜の糖度を上げる光合成細菌の殖やし方/
 納豆+ヨーグルト+イーストの活性液でバラ病気知らず/
 台所でできる納豆菌液肥のつくり方/私の手作り微生物資材

今年は春先からビール酵母発酵液を作ったり
最近では納豆菌液肥を作っていたので
上記の記事の中で一番興味をひいたのは
「納豆+ヨーグルト+イーストの活性液でバラ病気知らず」
わたしの微生物資材作りは
身の回りにあるものを利用した安価なものであることが基本条件
そして、今年は酵母菌や納豆菌を単体で発酵させていたのを
ここでは更に乳酸菌も一緒に入れて
3つの菌を一緒に培養しようというのが面白そうだと思った

興味津々でページをめくると
この3つの菌使った活性液は
以前から興味を持っていた「えひめAI」であることが判明

えひめAIの作り方はここをクリック(愛媛県工業技術センター公開)

以前から知っていながらなぜ今まで作らなかったのかと考えてみたところ
材料を混合するまではいいが
”35度で1週間培養する”のがネックになっていたのを思い出した
そうそう、これを作るなら夏がいいとその時思ったのだったわ

というわけで、早速トライ〜!
置き場所は冷蔵庫の横だ
ここは夜間でも冷蔵庫の熱が出ていて温度が高い
また、直射日光の下でもOKとのことなので
日中はベランダに出しておいてもよさそう

(7月20日)
完成
リトマス試験紙の青い紙はしっかりピンクになり
発酵液は”パンやお酒のような良い香り”がしている
よし、これで成功だ♪
ehimeai.jpg

さっそく1000倍に薄めて、バラや野菜に散布した



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