梅雨のバラ
(6月23〜29日)
断続的に強い雨が降る日が2日ほど続き
門柱代わりのフェリシアとカラーブレークは、黒点病の蔓延でほとんどの葉を失った
地植えで勢いのあるバラなのに
一番花後の黒点病がここはかなりひどい状態だ
ワイン酵母発酵液も効果なし
一番花後の施肥量が多かったかもしれないので
このまま追肥せず新芽が出るのを待ってみよう
一方で、見るからに元気な鉢バラはジェネラスガーデナーとブラスバンド
特にジェネラス〜の方は病気とは無縁に見える
返り咲き始めたピエール・ド・ロンサールは下葉が少し黒点病になっている
蕾はいくつもあるし
大きな花が咲くほどに体力を消耗して病気がどこまで広がるだろうか・・?
こちらは「たそがれ」とクイーン・エリザベス
「たそがれ」の方は葉っぱにクロロシスが出ていて少し弱い感じなので
花が咲くとダメージが大きいかもしれない
一番花後、黒点病ですっかり葉を落としたブルーヘブンはただ今順調に回復中
今後しばらく蕾は摘み取って秋に備える
今期注目の養生株ブラックティとウイリアム・シェークスピアは
一時期生長が止っていたが、今は再び新芽を展開中
とまあ、元気なのや、ボロボロなのや、怪しいのや、色々悲喜こもごものバラたちながら
相変わらず生垣花壇の苗だけは病気知らずだ
サハラ(左の小さい株はコーネリア)
どうしてこんなに下葉がきれいなのだろう??
デンティ・ベス
ロココ
スイート・ドリームも、とにかくみんな葉っぱがきれい
6月29日
<作業メモ>
今週は雨が続くとの予報なので、肥料を置き肥した
使用するのはいつもと同じ即席化成発酵肥料(10−10−10の化成肥料をワイン酵母発酵液で発酵させたもの)で
使用量は、7号鉢でティースプーン1杯、10号鉢で小さじ山1杯、地植えは大さじ1杯程度とした
今後出てきた蕾は摘み取り、秋に備える予定
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