10月のバラ管理 (10月12日)

10月に入り、いろんな色のバラが咲くようになると
お庭の雰囲気もにぎやかになってきた

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遠くからでも目に付く蛍光朱色のバラは「アラビアンナイト」
6月にHCで枯れそうになっているのを夫が250円で救済してきた株だ
当初はかなりひどい状態だったけれど
元々丈夫なたちのバラなのだろう
今はすっかり元気になって、来春の花つきが期待される
とはいえ、この花色を知っていたらまず手を出さなかったかも?!^^;

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でも、こういう派手なバラがあると周りが華やぐことは確かだ
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このオーギュスト・ルノアールも結構派手
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さて、9月29日にはこんな様子だったルイ14世は
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2週間でここまで生長した(蕾は11個ついている
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同じく9月29日にはまだ小さかったマジェンタも
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現在良い感じの蕾が待機中
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シックな赤のラバグルートは、照り葉で丈夫なのだが
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枝が込み合いすぎて一部黒点病になっている
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ここまで調子良かった薄墨は
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雨が続いた時に持病のベト病が出てしまった
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他にも一部病気の出ているバラは
水分計で土の水分を計ると加湿傾向にあるので
今日も最高気温は26度と夏日になったが、水やりは控えておく
あと、雨後には
病気予防にワイン酵母発酵液かEM発酵液をまいている

現在、病気以外の問題点といえば
このように新芽が食害されてしまうことだ
このロココはよほど虫にとって美味しいのか
新芽が出るたびにゾウムシやアシブトクチバにやられてしまう

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10月に入ってからは毎晩のように夜回りパトロールを行っているものの
ロココのある生垣花壇のバラ数本だけにアシブトクチバ被害が続いており
(今夜もロココには5匹いたTT)
一方で、他の花壇や、鉢バラには被害がほとんどないのも不思議・・・
うーん、生垣花壇の土によほど問題があるのだろうか?
そういえばここだけ先月多めに肥料を入れたのでチッソ過多なのか?

なお、施肥については
9月に一度置き肥したのみで、後は週一回の液肥散布を続けている




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