鉢バラの冬支度 (11月23日)

基本的に鉢バラの植え替えはしないことにしているが
根の張り具合を見るためにいくつか抜いてみたところ
夏まで不調だったグルス・アン・アーヘンがすっかり元気になり
細い白根がしっかり張っていた
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これに気を良くして
他の鉢も草取りしたり
土が減っているものは上に足したり
いちじるしく減っているものは
スポッと抜いて鉢底に土をいれ、再び苗を戻す作業を行う

そして最後に、ソルゴーの小さな苗を移植し
花の咲き始めたマリーゴールドは
種採り用の苗を残し、刻んですきこんだ
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今回の配合土は
赤玉土+パーライト+ピートモス+バーミキュライト+クンタンの組み合わせと
上記の赤玉土を日向軽石に変えたものの2種類を用意し
水はけの良すぎる鉢には赤玉土バージョンを
水もちの良すぎる鉢には日向軽石バージョンを使用した

ここ数年は赤玉土の使用を避けていたのだが
これまでのボラ土(日向土)ベース配合土だと
水分計で測定した結果、やや水不足になりやすいことが判明
これだと夏場の水やりが大変だし
もう少し重みのある土を混ぜても良いかなという気になった次第・・
ただし、赤玉土はいずれ崩れて目詰まりするおそれがあるため
使用量は少なめにとどめておく




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