復活のバラ 2 (6月9〜20日)

昨年、一応復活した「ベト病トリオ」はどうなったかというと・・

まずは、カーディナル・ド・リシュリュー
花が咲くまでは元気いっぱいで完全に復活したなあと思っていたが
花が終わればたちまち黒点だらけ〜
 

次は、薄墨
5月20日に一番花が咲いたが、きれいというわけにはいかなかった
 

こちらは6月6日の花、更にダメ、、、
下葉から黒点がひろがってしまうけれど
ベト病特有の、新葉まで全部落ちてしまうようなことはない
 

トリオの中ではこのグラハム・トーマスが一番元気みたいだ


一番花はしっかり美しく咲き


その後、葉は一度落ちたが、新芽の伸び方の勢いが良い
やっぱり地植えにしたのがよかったのだろうか
6月6日


6月12日


6月20日


これは一番花が咲く頃にどんどん葉を落としてしまったリトルアーティストだが
二番花はこうして無事に咲き始めた


実は3週間前、ずっと欲しかった簡易水分計を購入し
庭土や鉢土の水分を計測しながら必要に応じて水やりしてみたところ
初めは加湿だったリトルアーティストの土も
バラの適水分30〜50パーセントに落ち着いてきて
その結果、根の状態そして葉の状態も良くなってきているのではないかと思う


初めての計測時には
加湿の鉢や乾燥しすぎの鉢が色々ありすぎて
一体うちの土はどうなっているのだろうとちょっとショックだったけれど
今は加湿気味の鉢がどれで、乾燥気味の鉢はどれと
だいたい様子がつかめてきたので
今後も水分調整に気をつけていきたい・・・・と思っていたら梅雨入り〜〜
仕方ないので、加湿気味の鉢は軒下に入れることにする
 

リトルアーティストと同じような状況にあったスイートドリームもやはり加湿鉢で
今はだいぶ復活してきた
 

同じく薄墨
 

そして、カラーブレークその後




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