本物の光合成細菌を培養しよう (3月12日)
文中にて光合成微生物がいるのかどうか〜とおっしゃっておられましたよね。 私は、紅色になるからと言って光合成微生物がいるとは必ずしもいえない、と思います。 今回の発酵液の場合、 発酵液の色は植物によって異なり赤色から褐色になる 時間の経過により発色し、そして退色する との部分からです。 そこから思うには、例えば紅茶のような酸化反応が進行しているのではないかと思います。 まず、植物に含まれるタンニンが植物の酸化酵素 (この場合は微生物由来の酵素によるかもしれませんが)により酸化されて、発色します。 そして、赤色になるための材料であるタンニンは植物に含まれていた分しかありません。 分解されれば当然なくなります。 なので、色が消えるというのにも合致していると思います。 |