青春賛歌第三幕 18〜ヘアアレンジ


作るドレスがだんだんゴージャスになる一方
それに合わせたヘアスタイルについては
何か考えなくては・・・と思うだけで
実際には味気ないまとめ髪ですませてしまう娘は
「全く髪型に興味がない人」として学内では通っているらしい^^;

半年前、一年ぶりに美容院へ行き
ストレートパーマをかけ、傷んだ毛先をバッサリカットした際には
今後は降ろした髪型も取り入れるつもりだったのだが
(その時の記事はこちら
色々アレンジするにはストレートのままでは難しく
かといってこの上ウエーブパーマをかけるのも髪の毛がかわいそうなので
結局いつものまとめ髪(結んでバレッタで留めるだけ)に戻ってしまった

しかし、ドレスが大げさになるほどこの髪型ではあまりに地味だ
かといって、一度バッサリ切った髪は半年くらいではさほど伸びないし
ボリュームのある髪型にするのはとても無理・・・
というわけで
ついに「つけ毛」を購入することにした

最近はホント色んな種類のつけ毛があって
これはドーナツ状のシュシュみたいなタイプだ
wig20131030.jpg

昨日は他の門下の発表会にゲスト出演し
早速これを使ってヘアアレンジを試みる
横の髪は編み込み風にして(慣れていないのでやや中途半端?!)
後ろは束ねてお団子にし、つけ毛をかぶせて出来上がり〜
(↓写真はビデオからの画像なのでちょっと写りが良くないけど)
hair20131030.jpg

今回のつけ毛は「お試し」という感覚で一番小さいものを購入したが
これからはロン毛タイプも取り入れて
ちょっと本気でヘアアレンジに取り組もうという気になったようだ
さあ、今度の新作ドレスにはどういう髪形を合わせるのだろう?!

昨日歌った曲は
コンクール本選で使ったハイドンのオペラ『まことの操』から
「不幸なわたしを誰が救おうか」 ←題名をクリックするとyoutubeサイトへ



この曲は、わが子を奪われそうになっている母親の祈りの歌
わたしにはもちろんイタリア語の歌詞は全然わからないけれど
コンクールの審査員の先生方ってみんな普通にイタリア語がわかるので
中途半端な発音で歌うと
”変なガイジンの歌”に聞こえてしまうのだろうなあと思う
そもそも声楽の世界は、日本語をしゃべる日本人にはとっても不利
娘もレッスンではいつも「ディクション(歌唱発音)」のことを厳しく指導されるが
”声を息にのせて普通にしゃべるように歌う”・・・というのはなかなか難しい〜〜

忙しかった10月が終わり
大学では推薦入試などのために明日から少し休みが続く
とはいえ、大学院の入試まで約一ヶ月
そして、卒業まであと4カ月になった。。


(2013.10.31.記)



<管理人のひとりごと目次へ


inserted by FC2 system