即席化成発酵肥料の効果 (4月24日)

4月8日にEM菌とビール酵母入りの即席化成発酵肥料を追肥して以来
雨上がりには必ずEM菌とビール酵母発酵液をジョウロで株全体にかけるようにしてきたが
4月は雨や風の日が多いにも関わらず
特に病気も出ることなくバラは元気に生育している

雨による物理的ダメージを葉っぱが負うと病原菌が入りやすくなるとのことから
今年はこうして雨後の処置を心がけているけれど
それがある程度利いているのか
あるいは、そんなことをしなくても今年のバラの健康状態が良好なのか
たくさんの蕾を持った苗を眺めながら
この勢いがこの先も続いてくれるようにと祈る

ディスタントドラムス             ラプソディ・イン・ブルー

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たそがれ                         グルス・アン・アーヘン
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ピエール・ド・ロンサール
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ここまでおおむね順調なバラたちだが
今年最も注目しているのは、うちの「ベト病トリオ」の今後だ

薄墨                    カーディナル・ド・リシュリュー  

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グラハムトーマス
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うちのバラには、ウドンコ病はすっかり縁がなくなった感じだが
ベト病の方はすでにちらほら出てきている

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一度感染すると完治は難しいといわれるベト病に対しては
化学農薬の使用も対処療法でしかないらしい
どうせ完治しないなら、別の方法でベト病菌の繁殖を防ぐことができたらというわけで
EM菌とビール酵母発酵液をこの3株には特に念入りに
葉っぱにも枝にも土壌にもまくようにしている

それにしても、薄墨とカーディナル・ド・リシュリューは
昨年の瀕死状態からよくここまで復活してきたものだ
きれいな花が咲くのがもちろん第一目的のバラ栽培だけど
こういう復活劇が実は一番楽しかったりする


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