また土壌改良 (9月13日)

キュウリの根がネコブセンチュウにやられていると報告したが
その後、庭の一部に
センチュウ防除に有効とされるアフリカ種のマリーゴールドや、えん麦の種をまいていたものが
芽を出しだんだん伸びてきた
マリーゴールドは種まき時期をはずしているけれど
別に花を見ようというわけではないから
とりあえずある程度生長はするだろう

 

暑かった今年の夏もようやく過ぎつつあり
今日は、庭や鉢の雑草を抜いて
そこにもマリーゴールドとえん麦をまいた
母も野菜の鉢に端からこれらの種をまいていて
現在うちは、まるごとセンチュウ対策に乗り出しているところだ

毎年土壌改良ばっかりやってきて
実はそれが”改悪”になったことも少なくなかったが
2〜3年前から土にアレコレ入れなくなって
今は随分土がきれいになったと実感している

そのためか
この夏は特に鉢バラにとって過酷な状況であったにも関わらず
秋の気配が感じられるようになってからは
ちゃんと新芽を伸ばしつつある
そこで、薄い液肥も少しずつ与え始めた
いくら良い肥料を与えたとしても
もし根がその養分を吸えなければ意味がない
だからこそ、センチュウ被害は何とか克服したいものだ

一方、ネコブセンチュウ被害とは別に
もうひとつ由々しき問題が起きている
これは壁面のツルアイスバーグの株元だが
ここに木クズらしきものを発見したのは2週間くらい前のこと
すぐにまわりの土を掘り下げて調べたが
テッポウムシの穴らしきものも見つからず
とりあえず付近に殺虫剤をまいておいた

それから数日は何もなかったが
ある日、その掘り下げたくぼみの中に木クズがこんなにたまっていたのだ@@;


夫が古い枝の切り残してある部分を根元から切ってくれて


更に幹のまわりの樹皮をはがして穴をさがすが見つからず・・・
仕方がないのでまた殺虫剤を吹き込んでおく


あれから一週間近くが経過し
いまだに木クズは出ていないものの
犯人が見つからないのは不安なものだ
何しろここが枯れたら壁面をおおっている枝は全滅すると思うと
実にもったいないやら寂しいやら、、、
いや、まだダメと決まったわけじゃないからしばらく様子をみようか、、



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