5月のバラ覚書2 (5月31日)


<5月16日>
マメコガネ被害が増えてきた


そして先日の
”今年はまだヨトウムシ(ハスモンヨトウ)の被害が出ていない ”を撤回
ついに出始めた〜
更には明日また強風(突風)の予報が出ている、、、

<17日>
・その1
シュートの先をピンチして光合成細菌培養液を作る


・その2
今日は広島県に竜巻注意情報が出ており
夕方、急に雨が降り出したが、風はあまりひどくなく助かった
(鉢バラは軒下に避難させておいた)

・その3
今季3回目の置き肥(大さじ1杯程度)をする
(10-10-10の化成肥料と竹パウダーを混ぜ、酵母液に漬けたもの)

<18日>
・その1
今週のお花はうちのバラとスイートピーのアレンジ


・その2
バラの葉裏でアシナガバチが巣作り中


<20日>
・その1
今季はコーネリア、カーディナル・ド・リシュリュー、フェリシア
などの小さめの花でたくさん蕾をつけたものに
花弁が欠損している花が多く見られる


・その2
17日に仕込んだ光合成細菌培養液がもう赤くなってきた


・その3
テントウムシの子が大活躍中


<22日>
今季のニュードーンは
本来の花姿からかけはなれている、、、


コガネの幼虫がたくさんいた「薄墨」がいよいよ咲き始めた
このまま無事に咲いてくれそうかな?


<23日>
バラではないけど
バラ科のイチゴが今年はとても甘くて香りが良い


<26日>
・その1
アイスバーグ(FL)がやってきた♪


・その2
2003年に苗を購入してから10年目にして
やっとしっかりした株に生長した薄墨


下葉に少し黒点病が出ているものの
今のところどんどん広がっていく様子はなく


元気なシュートも伸びてきている


となりのミスティパープルも
春先には弱々しく見えた苗が、想像以上に立派に生長


一方、生垣花壇に移植したバレリーナは
周りのバラは元気なのにこれだけボロボロ・・


葉色は悪いし、花もまともに咲いてくれない
これは一度掘り起こして根の様子を見た方が良いかもしれない


・その3
17日に仕込んだ光合成細菌培養が完了し
新たに培養液を作り始めた


<28日>
どうもブルーヘブンの調子が良くないので
蕾も含めて早めに花を摘みとった


<31日>
一番花がほぼ終わった現在の葉っぱの状態を見てみると
鉢バラは
シュートが伸びて生育旺盛なものが目立ち
全体的に葉っぱの状態も良い


真ん中のブルーヘブンは葉色も薄くて不調


薄墨は最後まで無事に開花した


道路ぞい花壇は
どの株も調子がよく、黒点病も出ていない
(5月22日)                                                   (31日)
 

ピンクガーデンサイドの表のバラも非常に良い状態
(5月17日)                                                   (31日)
 

今年はじめてバラを植えたピンクガーデンサイド奥のバラは
花はよく咲いてくれたが
風通しが良くないのか、かなり黒点病が広がっている
(5月27日)                                                   (31日)
 

概ね調子の良かった生垣花壇のバラの中で
不調だったのはこのバレリーナと


ピエール・ド・ロンサール(元々弱っていた鉢植え株をここにおろしたもの)

ピエールの隣りのクレマチスも
途中まで生育旺盛だったのが、だんだん葉が枯れてきて、花がほとんど咲かなかった
ここは昨年センチュウ対策の緑肥作物を育てて
調子が良くなったかに思われたのだが
またネグサレセンチュウ&ネコブセンチュウが増えてきているような感じがする
というわけで、とりあえずライ麦を植えた

更にはマリーゴールドやエン麦の種も蒔く
この方法でバラやクレマチスが復活するのはすでに経験済みだ

それにしても
昔は、一番花が終わる頃には葉っぱがボロボロで裸苗状態になるものが続出していたから
それを思うと今はかなり上手く行くようになったなあと思う



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