クレマチスとネコブセンチュウ (6月28日)


5月初め
ホワイトクリスマスの隣で大きな花を咲かせたクレマチスは


勢いよくツルをのばしてフェンスに広がったけれど
その先で花が咲くことはなく
だんだん弱っていった

そして切りもどしたのが5月31日


こうなった原因は多分ネコブセンチュウだろうと考え
対策としてライ麦を植えた


それから4週間が経ち
クレマチスは再び元気にツルを伸ばして
先には蕾もついている


また、クレマチスの左のバラも
ライ麦を植えてから新芽が動き出した
バラの場合、ネグサレセンチュウの影響を受けている可能性が高いので
キタネグサレセンチュウの対抗植物であるライ麦は有効だと思われる


反対側のクレマチスも同様に良い感じに復活してきた


しかし、センチュウ対策にライ麦を植えるのは良いとしても
見栄えの点ではちょっとなあ、、、
今回は麦の育ちもひょろひょろとしているので
倒れたり斜めになったりと余計にかっこわるい

それと、もうひとつ気になるのは
同じネコブセンチュウでもクレマチスにつくのはサツマイモネコブセンチュウが多いということ
ライ麦の場合はキタネコブセンチュウに有効との事なので
一番理想的なのは
サツマイモネコブセンチュウとキタネグサレセンチュウに有効なマリーゴールドを育てることなのだが
なぜか今年はマリーゴールド(アフリカ種)の種をまいてもほとんど発芽しない
仕方がないので、今はこのままライ麦で様子を見ようと思う



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